目的に合った問い合わせフォームにカスタマイズしよう
ホームページの問い合わせフォームは、項目の追加や削除など自由にカスタマイズ可能です。
見積依頼や注文など目的に合ったフォームにカスタマイズすることで、お客様にとって利用しやすく、やり取りがスムーズになるメリットがあります。
今回は、問い合わせフォームの作り方を具体例とともにご紹介します。
1.起こして欲しいアクションを明確にしよう
ホームページに設置されている問い合わせフォームの多くは、名前や連絡先などの個人情報と問い合わせ内容の入力欄があるシンプルなものです。
質問を受け付けて回答するだけなら十分ですが、見積依頼や注文の受付などその先の目的(お客様に起こして欲しいアクション)があるのであれば、あらかじめ目的に合ったフォームを用意しておくのがおすすめです。
目的が複数ある場合は、目的ごとにフォームを分けると良いでしょう。
✓面談や相談の予約
✓見積の依頼
✓商品の注文
✓資料請求
✓来店(来院)予約
✓セミナーやレッスンの申込 など
2.目的ごとの問い合わせフォームの作り方
1.面談や相談の予約
新たなお客様と面談や相談を実施し、契約につなげることを目的とするなら、下記のように希望面談日を取得する項目を追加しましょう。問い合わせを受けてから電話やメールで面談日を調整するよりもスムーズです。
必須ではなく任意項目にすれば、希望の方のみが入力することになり、問い合わせの負担を増やすことはありません。
問い合わせフォームの編集方法は下記サポートサイトをご覧ください。
https://web.gogo.jp/support/contents-contact-form.html
2.見積の依頼
オーダーメイドや受注生産、リフォーム、修理、引っ越しなど注文前に見積もりを出す必要がある場合、見積フォームを用意すると良いでしょう。
見積フォームには、見積に必要な要件を取得する項目を追加します。
また、ファイル添付も可能で、仕様書や図面、現場の状況が分かる写真などを受領することができます。
3.商品の注文
問い合わせフォームを使って注文を受け付けることも可能です。購入したい商品・個数、支払方法、注文者情報に加えて、お届け希望日時やギフトラッピング・熨斗の有無を選択できると親切です。
注文者とお届け先が異なる場合も想定して、配送先の情報も取得するようにしましょう。
通常の問い合わせフォームでも注文受付が可能ですが、商品を販売するなら決済機能付きフォームがおすすめです。
注文受付に特化したフォームで、
✓商品の写真が掲載できる
✓商品を選択すると合計金額が自動で表示される
という大きな利点があります。
決済機能付きフォームのご利用方法はこちらをご覧ください。
https://hp-kouza.com/online-payments/
相談や注文、見積依頼など、お客様に行って欲しいアクションを明確にして、目的に沿ったフォームを用意しましょう。