ホームページの改善施策とポイントを解説!②~コミュニケーションバグを改善する~

ホームページ改善について、前記事では指標にしたい確認すべき項目と、ポイントについて解説いたしました。

前記事:ホームページの改善施策とポイントを解説!①~重視する項目とポイント~

ホームページを改善していく上では、伝えたいメッセージが正しく認識されないコミュニケーションバグが生じる可能性があります。
ここでは、ありがちなコミュニケーションバグとその改善例について解説してまいりますので、自社ホームページで起こっていないかも確認しながら読み進めてみてください。

1.メリットが伝わりにくい

ターゲットや自社の強みが不明瞭だと、ユーザーにメリットが伝わりにくくなります。

ユーザーは自分のための商品・サービス、あるいは情報だと認識することでアクションを起こすので、メリットの伝え方はとても重要です。

ターゲットや価値を明示する

メリットが伝わりにくい場合は、あらかじめターゲットや価値を明示するのがおすすめです。

例えば、女性向けの引越しサービスを例にすると、

  • こんな女性におすすめ!
  • 一人暮らしの引越しを考えている
  • 男性スタッフだと不安・・・
  • 引越し先で荷ほどきもしてほしい

上記のようにターゲットを絞って明示しておくと、自分に最適なサービスだと認識されやすくなるでしょう。

また、提供価値の明示もメリットが伝わりやすくなります。

  • 女性スタッフが全て対応するので安心!
  • 荷ほどきも手伝うので自身で運ぶ必要なし!

メリットの伝え方の工夫も忘れないようにしましょう。

2.知りたい情報が探しにくい

ユーザーが知りたい情報をすぐに見つけられないのも、コミュニケーションバグとして考えられます。
特に商品・サービスの料金については誰もが知りたい情報なので、わかりにくく掲載してしまっていないか確認が必要です。

メニューバーやトップページに掲載する

ホームページに訪れるユーザーが最も知りたい情報は、メニューバーやトップページにわかりやすく掲載するのが改善策です。
その際に、ユーザーの思考をふまえ、導線をうまく設計しておくのも忘れてはいけません。

ユーザーの悩みを解決する商品だとPRできたら、他のユーザーの意見が知りたくなるものです。
であれば、商品のメリットや料金を提示した後に、お客様の声といったコンテンツを設置するといいでしょう。

3.コンテンツが見づらい・気付きにくい

ECサイトでよくありがちなコミュニケーションバグが、商品数が多すぎてコンテンツが見づらい・気付きにくくなっている状態です。
一般的なホームページでも、伝えたいことをアピールしすぎるがゆえに見づらくなってしまうというケースもあるので注意しましょう。

探しやすくする工夫と情報の優先度を把握

商品数やページ数が多すぎる場合には、カテゴリ分けをして目当てのコンテンツを見つけやすくするのが適切です。
また、情報の優先度を把握し、本当に伝えたいことに絞ってアピールするのもいいでしょう。

その際に、文字の大きさや色を変えて強弱をつけておくと、視覚的に認識しやすくなるので参考にしてみてください。

4.専門用語ばかりで理解できない

自社では理解できる用語でも、ユーザーにとって理解できるとは限りません。
そのため、専門用語ばかりのホームページになっていないかを確認しましょう。

誰もが理解できる言葉を用いる

専門用語ばかりのホームページになっているなら、誰もが理解できる言葉に書き直すのが最も効果的な改善法です。
どうしても専門用語を用いなければならない場合には、注釈や補足をつけてわかりやすく解説するといった配慮をしておきましょう。

5.説明が不足している

商品・サービスに関して不明点があった場合に、ホームページ内で説明が不足しているとユーザーは不安を感じ、成約には至らなくなります。

不安を解消するコンテンツはユーザーにとって重要であるため、商品・サービスやホームページの目的に合わせて詳細な説明を心がけなくてはいけません。

FAQやサポートページの設置

よくある質問としてFAQコンテンツを設けておくと、ホームページを運用する中でよく寄せられる質問を随時追加して更新できます。

また、サポートページを設置しておけば、ユーザーが疑問・不安に思ったタイミングで利用してもらえるはずです。

6.アクションしにくい

ホームページの内容だけでは、購入や問い合わせなどの成約に至らない可能性もあります。

この場合、コンテンツはもちろん改善すべきですが、CTAボタンや成約を改善すれば解決するケースも考えられます。

CTAを目立たせ・成約ハードルを下げる

CTAボタンを目立つ色・大きさにすることは簡単にできる改善策として覚えておきましょう。

また、成約ハードルを下げるのも改善として有効です。
例えば、購入や問い合わせではなく、資料請求や無料お試しを成約に設定する方法があります。

購入や利用するに至るには少し抵抗があるから資料を読んで決めたい、あるいは無料で確かめてから決めたい、といった方を囲い込むことが可能です。
もし満足してくれた場合には、そのまま購入までつなげられるので、成約ハードルを下げるのも視野に入れておきましょう。

7.まとめ

今回はホームページの改善施策とポイントについて解説しました。
課題は明確になっているものの改善策がわからない、という方にとっては、参考にしていただきやすい情報になったのではないでしょうか。

実のところ、ホームページにおいて改善する箇所はさほど多くはありません。
そのため、具体的な改善策さえ知ってしまえば、取り組みやすいのがホームページのいいところとも言えるでしょう。

ぜひ、本記事を参考にして、効果的なホームページ改善を行っていきましょう。

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