Indeed連携するなら必見!応募につながる募集要項の書き方

当システムの特長の1つに、求人検索エンジンとの連携機能があります。
ホームページに採用情報を掲載するだけで、Indeed(インディード)とGoogleしごと検索にも自動で掲載され、応募を受け付けることができます。

特に、Indeedは今求職者に最も使われている求人検索エンジンであり、掲載されれば、多くの求職者に採用情報を見てもらえる可能性があります。

閲覧機会を増やして採用につなげていただけるよう、今回は「応募につながる募集要項の書き方」をご紹介します。

1.基本項目はしっかり丁寧に記載しよう

採用情報ページには、募集要項のフォーマットが用意されています。
募集要項の文字数が多い=情報量が多いほど応募が集まりやすい傾向にあります。まずは、フォーマットにある項目を1つ1つ丁寧に、詳しく記載しましょう。

項目書き方のポイント
仕事内容求職者が最も気にする情報です。
未経験者でもイメージできるように、できるだけ具体的に分かりやすい言葉で記載しましょう。
休日・休暇完全週休2日制、土日祝日休み、年間休日XXX日、有給取得率、産休・育休(取得実績)
給与〇万円~〇万円となるべく幅を持たせた方が求職者の目に留まりやすくなります。
賞与の割合が高い場合は月給よりも年収表記がお勧めです。
給与モデルもあるとより参考になります。
(例:年収410万円/32歳 未経験入社5年目)
福利厚生・待遇交通費支給、昇給、賞与(○ヶ月分)、資格手当、住宅手当、退職金、制服貸与 など
応募資格応募に必要な資格・スキル・経験(不問の場合は不問と明記)
あれば歓迎の資格・スキル・経験
勤務地・アクセス都市部の場合は最寄り駅と所要時間(〇○駅から徒歩XX分)
マイカー通勤の可否、転勤の有無

2.応募につながる募集要項の書き方3つのポイント

さらに閲覧される機会を増やし、応募してもらうには、書き方の工夫が必要です。採用したい人物像を明確にし、その人の立場に立ってどのような情報があれば安心して応募できるか、働きたいと思えるかを考えましょう。

ポイント1:一目で仕事内容が分かる職種名に

職種名は、Indeedの検索結果に太字で表示され、最初に目に入る部分です。求職者はこの職種名を見て、クリックするかどうかを判断します。
募集要項を見てもらうために、まず大切なのは仕事内容を的確に分かりやすく表した職種名にすることです。

例えば、営業職であれば何を販売するのか、新規開拓かルート営業か、相手は個人か法人かまで具体的に記載してあると良いでしょう。

◎良い例:法人向けOA機器のルート営業
×悪い例:営業

ポイント2:求職者が検索しそうなキーワードを含める

Indeedは、求職者が検索したキーワードに合致する求人のみを検索結果に表示します。そのため、求人票に含まれる語句が多いほど、表示される機会が増します。

特にターゲットとなる求職者が検索しそうなキーワードを漏らさないことが重要です。それを探るには、Indeedの検索欄に入力してみてサジェストされる候補をチェックしてみましょう。

例えば、「事務」と入力すると表示される「土日祝休み」「未経験」などは、「事務」と合わせて検索されることが多いキーワードです。事務職を募集する場合は、これらのキーワードを求人票に含めると効果的です。

Indeedの検索欄に入力してみてサジェストされる候補をチェック

ポイント3:会社や仕事の魅力を存分にアピールする

求人票を見てもらえても、魅力を感じてもらえなければ応募には至りません。Indeedに掲載されるのはテキストのみ。求職者に興味を持ってもらうには文章だけでいかにアピールできるかがポイントです。

仕事内容は箇条書きでなく、1日の仕事の流れや、やりがいが伝わるよう具体的に記載しましょう。待遇や働きやすさ、社員同士の関係性など求職者目線で職場の魅力を訴求することも必要です。

Indeedに連携するホームページの採用情報は、いつでも修正できます。
反響がなければ、文章を追加したり、職種名を変えたりして改善を図り、最適な募集要項を作っていきましょう。

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