ホームページ公開後にすべきこと

ホームページは公開して終わりではなく、公開してからがスタートです。こつこつと更新してホームページを大きく育てる必要があります。

まずは公開したホームページを世の中の人に知ってもらうために、やっておきたい5つのことをご紹介します。

1. Googleアナリティクスに登録

ホームページのアクセス数や閲覧者からの反応を改善するには、「アクセス解析ツール」を使うのが便利です。どのようなユーザーが訪問して、どのくらい滞在したか、どのページが人気なのかを把握することで、ホームページ改善に必要な対策を効率よくみつけられます。

当システムにも見やすくわかりやすいアクセス解析機能が備わっていますが、「Googleアナリティクス」を使えば、さらに詳細な解析が可能になります。

「Googleアナリティクス」はGoogleが無償で提供しているアクセス解析ツールで、世界中でひろく利用されています。ホームページを公開したら、ぜひ導入をおすすめします。

Googleアナリティクス
https://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/

「Googleサーチコンソール」はGoogle社の提供するGoogle検索の分析ツールです。
Google検索において、ホームページがどのようなキーワードで検索されているか、何位くらいに表示されるか、どのくらいの人がクリックしているかを確認できます。

「Googleアナリティクス」がホームページを訪れたユーザーの行動を見るのに対し、「Googleサーチコンソール」はホームページを訪れる前の行動を分析するツールです。

Googleサーチコンソール
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

会社や店舗の名前を Googleで検索すると、検索結果画面の右側に、企業・店舗の基本情報・写真・地図が表示されます。

Googleビジネスプロフィールは、その情報を登録・管理できる無料サービスです。
Googleの検索結果やGoogleマップ上に無料で店舗の情報を掲載できるだけでなく、利用者からの口コミを管理できたり、最新情報の掲載もできたりします。

非店舗型ビジネスなど店舗がない場合も活用できますので、ぜひ登録しましょう。

Googleビジネスプロフィール
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/

SNSとは、Facebook、Twitter、Instagramなどに代表されるユーザー同士のコミュニケーションを主軸とした「コミュニティ型の会員制サービス」です。スマートフォンの普及で利用者が爆発的に増え、今や購買行動に大きな影響を与える存在となりました。

SNSは情報が拡散されやすく、広く認知してもらうのに有効なツールです。
ホームページの更新情報をSNSでも発信することで、より多くのユーザーに情報を届けられたり、ホームページの閲覧機会を増やしたりすることができます。

簡単に登録でき、無料で使えるので利用しない手はありません。

Googleなどの検索エンジンは、閲覧者にとって有益な情報を掲載しているホームページを評価します。そのため、自社のホームページを検索結果の上位に表示させるには、常に最新の情報に更新して、新しいコンテンツを追加する必要があります。

閲覧者や顧客の目線に立って必要な情報や求めている情報を加えていくことでホームページの価値が高まり、結果として検索エンジンからの評価も高まるのです。

古いコンテンツを修正したり、新しいコンテンツを追加したりする時間を少なくとも1か月に1回は設け、価値のあるホームページに育てていきましょう。