成功事例から学ぶホームページで求める人材を獲得する秘訣 介護福祉業編

介護福祉業界が抱える「採用問題」。
コロナ禍でも依然として介護福祉業の求人倍率は高水準のまま、良い人材に巡り合えないとお困りの事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事では、そのような中でもホームページを有効活用して人材採用に成功するための「5つのポイント」を解説いたします。

この「5つのポイント」は、いずれも実際に当社でホームページを作成いただき多くの応募を獲得しているホームページに見られた特徴になります。
ぜひ本記事を参考にご自身の採用活動にご活用ください。

1.介護福祉業界が抱える採用問題

介護福祉業界にとって最も大きな課題は「人材の採用」です。

当社がお客様に実施したアンケート調査では、老人福祉・介護事業、児童福祉事業、障がい者福祉事業、いずれの業種でも人材採用を経営課題として選択したお客様は6割以上となり、トップに挙がりました。

2021年お客様満足度調査(n=555)

実際に求人市場の動向を見ても、コロナ禍で有効求人倍率が減少する中、介護サービスの求人においては依然として高水準に留まっています。
それだけ人材獲得競争は激しく、「お金をかけて募集しても応募が集まらない」「良い人材に出会えない」とお困りの事業者の方も多いと思われます。

(出典)厚生労働省「一般職業紹介状況」

しかし一方で、中には自社のホームページを有効に活用して、人材採用に成功されている例も多くあります。
今回は、そのような成功事例をもとに、求める人材を獲得する秘訣を5つご紹介します。

2.求人募集の効果を高める5つのポイント

1.求職者の関心を惹く募集要項を作成する
2.求人検索エンジンに掲載して求人情報を拡散する
3.ホームページで求職者の求める情報を発信する
4.動画を活用して職場の魅力を伝える
5.採用サイトを開設する

1.求職者の関心を惹く募集要項を作成する

求人媒体で募集するにしろ、人材紹介会社に依頼するにしろ、求人するにあたり募集要項を作成することになるでしょう。
より多くの求職者に見てもらい、応募してもらうには、書き方の工夫が必要です。

募集要項の文字数が多い情報量が多いほど応募が集まりやすい傾向にあります。

まずは、下記のポイントを押さえながら基本項目を1つ1つ丁寧に、詳しく記載しましょう。

項目書き方のポイント
職種名見ただけで仕事内容が分かる職種名にしましょう。
(例:有料老人ホームの介護スタッフ、デイサービスの送迎ドライバー)
仕事内容求職者が最も気にする情報です。
未経験者でもイメージできるように、できるだけ具体的に分かりやすい言葉で記載しましょう。
休日・休暇完全週休2日制」「土日祝日休み」は検索されやすいキーワードです。該当する場合は記載しましょう。
有給取得率、産休・育休の取得実績、復職率なども記載されていると、働きやすさのアピールになります。
給与XX万円~XX万円となるべく幅を持たせた方が求職者の目に留まりやすくなります。
賞与の割合が高い場合は月給よりも年収表記がおすすめです。
給与モデルもあるとより参考になります。
(例:月給23万円/25歳 未経験入社5年目)
福利厚生・待遇交通費支給、昇給、賞与(○ヶ月分)、資格手当、住宅手当、退職金、制服貸与 など
応募資格応募に必要な資格・スキル・経験(不問の場合は不問と明記)
あれば歓迎の資格・スキル・経験
勤務地・アクセス都市部の場合は最寄り駅と所要時間(〇○駅から徒歩XX分)
マイカー通勤の可否、転勤の有無

さらに、ターゲットに合わせたメッセージを盛り込むことで訴求力は高まります。
採用したい人物像を明確にし、その人の立場に立ってどのような情報があれば安心して応募できるか、働きたいと思えるかを考えましょう。

業界未経験の若手へのアピール例

  • 充実した研修と先輩のサポートで安心して仕事を覚えられます
  • スタッフのほとんどが未経験からスタートしています
  • 調理師、接客業、営業など異業種からの転職者が多数活躍しています

募集要項を作成したら、自社のホームページにも掲載し、求人募集中であることをアピールしましょう。

2.求人検索エンジンに掲載して求人情報を拡散する

応募数を増やすには、より多くの求職者に見てもらうことが必要です。
そのために活用すべきなのが、今求職者に最も使われている「Indeed」(インディード)です。

当社調べ(SimilarWeb の2020年9月の合計訪問数を元にランキング)

Indeedは、インターネット上に公開されているあらゆる求人情報を一括検索できる検索エンジンです。
掲載料を支払った企業のみが掲載される旧来の求人サイトに比べ、圧倒的な求人掲載数が特徴です。
多くの求人の中から自分の希望する仕事や条件で絞り込んで探せる点が支持され、利用者を伸ばしています。

求人企業にとっては、無料で掲載できることが最大のメリットでしょう。応募・採用の際にも費用は発生せず、コストをかけずに採用することが可能です。
求人募集中であれば、利用しない手はありません。

本システムでは、採用情報専用ページを活用して採用ページを作成することで、求人情報専門の検索エンジン「Indeed」や「Googleしごと検索」への出稿も同時に行えます。
御社の求人情報の露出機会を増やし、より求職者の目に留まるようにすることが可能です。

ページの操作方法について、詳しくは下記サポートサイトをご参照ください。

参考:サポートサイト|コンテンツ編集 – 採用情報ページ編集
https://web.gogo.jp/support/contents-job-offer.html

3.ホームページで求職者の求める情報を発信する

Indeedや求人媒体、ハローワークで求人を見た求職者は、すぐに応募するわけではありません。
9割が求人企業のホームページを閲覧し、企業や仕事内容について情報収集を行っています。

ホームページを見た人の6割以上が「応募意欲が高まった」というデータがあるように、今や採用活動を行う上で、ホームページでの情報発信は必要不可欠です。

求職者は、給与や勤務時間などの基本的な労働条件だけでなく、様々な情報を求めています。
例えば、就職活動中の大学生が企業研究をする上で求めている情報では、「実際の仕事内容」「社風」「求める人材像」などが上位に挙がっています。

(出典)キャリタス就活2021 学生モニター調査結果。N=1,393

これらの情報を充実させることで、会社や仕事への理解がより深まり、自社にマッチする求職者の関心を惹くことができます。
具体的には、以下のようなコンテンツをホームページに掲載すると良いでしょう。

コンテンツ例

  • 先輩社員の声
  • 代表者からのメッセージ
  • オフィス内や仕事風景の写真
  • 求める人物像

就職先に求めるものとして、最近では待遇面よりも人間関係や一緒に働く人を重視する傾向が高まっています。
自社で働いている人たちの体験談を紹介することは、職場の雰囲気や働きやすさを具体的にイメージする助けになります。

「先輩社員の声」として、仕事の内容・やりがい、職場の雰囲気や社員同士の関係性などをインタビュー形式で掲載するのがおすすめです。

さらに、社風を左右する代表者から就職希望者に向けたメッセージを掲載すると、企業の魅力を伝えられるだけではなく、より親しみやすさを感じてもらえるでしょう。

4.動画を活用して職場の魅力を伝える

短時間で自社の魅力を伝え、良さを理解してもらうのに動画は最適なツールです。
人柄や情熱など文章では伝わりづらい情報を”見える化”できる利点もあります。
他社と差別化するためにも、求職者向けの採用動画の活用がおすすめです。

就活生に行ったアンケートでは、約7割「企業説明会」や「企業サイト」で採用動画を視聴し、そのうち84%「志望度が上がった」と回答しています。
企業の様子をリアルに伝えられる採用動画は、企業選びの重要な判断材料の1つになっています。

レバレジーズ、プルークス調べ(2020)。N=362

例えば、動画で会社の理念を代表者が語れば、思いや熱量がより伝わり、社員の方々が生き生きと働いている仕事風景を撮影すると、職場や仕事のアピールに役立ちます。

動画の活用方法として、まず考えられるのは自社ホームページへの掲載です。
トップページのメインビジュアルに用いれば、インパクトは絶大!閲覧者の興味を惹き、離脱防止につながります。

その他にも、Twitter、FacebookなどのSNSやYouTubeに投稿して拡散を狙う会社説明会などで流すなど幅広い用途で活用できます。

5.採用サイトを開設する

採用を目的に求職者向けの情報発信を強化するのであれば、採用サイトを開設するのがおすすめです。

ホームページは目的によってページ構成やデザインが変わってきます。
事業内容やサービス紹介が中心の、新規顧客の獲得や情報開示などを目的とする企業のホームページとは別に、採用サイトを用意することで、ターゲットとする求職者に向けたデザイン、内容に特化できます。

継続的に採用活動を行うのであれば、ぜひ採用サイトも検討してみてください。

3.まとめ

上述した5つのポイントは、実際に多くの応募を獲得しているホームページに見られた特徴です。
ぜひホームページのコンテンツや採用活動の取り組みについての参考にしてください。

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