ホームページが検索しても出てこない?原因・確認方法・解決策を総まとめ②~対処法を解説
公開したホームページがGoogle検索で出てこないというお悩みについて、前記事では
- ホームページが検索結果に出てこない主な原因
- ホームページが検索結果に表示されない場合に知っておきたいこと
- ホームページが検索に出てこない原因を確認する方法
について解説いたしました。

今回はこれらGoogle検索に出てこない原因について、4つの対処法をご紹介します。
どれも今すぐ取り組める内容になっておりますので、ひとつひとつ対応していきましょう。
また、検索結果に表示されるようになったらやっておきたい、さらに上位表示を目指すためのSEO対策についてもご紹介します。
1.ホームページを検索結果に表示させるための4つの対処法

ホームページが表示されない原因がわかれば、どのような対策をとればいいのかが見えてきます。
ここでは、ホームページを検索結果に表示させるための4つの具体的な対処法を解説します。
- インデックス登録をリクエストする
- タグを整備しSEO対策で検索順位を上げる
- Googleペナルティを受けている箇所を特定・修正する
- インデックス済みのサイトやページからリンクを設置する
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1-1.インデックス登録をリクエストする
インデックスに登録されていない場合は、クローラーにホームページを訪れてもらえるよう申請するのが最善の方法です。
クローラーへの申請方法には、主に以下の2種類があります。
- Googleサーチコンソールにホームページを登録する
- サイトマップを作成してGoogleに送信する
それぞれどのように行えばいいのか、詳しく見ていきましょう。

Googleサーチコンソールにホームページを登録する
Googleサーチコンソールは、ホームページに訪れる前のユーザーの動きを分析できる無料ツールです。
インデックスされていないページの確認はもちろん、検索ワードやクリック率、被リンク数なども確認できるため、ホームページを作成・運用している多くの方が活用しています。
Googleサーチコンソールへの登録手順は以下の通りです。
- Googleサーチコンソールにアクセスし、Googleアカウントでログイン
- ログイン後、画面右上の「プロパティを追加」をクリック
- 「管理するプロパティのタイプ」を選択し、ホームページのURLを入力して追加をクリック
- 「別の方法」を選択し、HTMLタグにチェックを入れる
- 生成されたHTMLタグをコピーし、ホームページのheadタグ内に埋め込む
- アップロード後、Googleサーチコンソールで確認し「所有権が認証されました」と表示されれば完了
登録が完了したら、Googleサーチコンソールの検索窓にホームページのURLを入力し、「インデックス登録をリクエスト」をクリックして申請します。
インデックスされるまでには早くて数分~数時間、長い場合は1~2週間ほどかかることがあるため、焦らず待ちましょう。
登録の手順については、下記の記事で詳しく解説しているので参考になさってください。
参考:ホームページ公開後のおすすめ作業③~Google サーチコンソールを連携しよう
サイトマップを作成してGoogleに送信する
サイトマップ(sitemap.xml)とは、サイト内のすべてのページURLをリスト化したファイルのことで、クローラーにページの存在を知らせる役割があります。
ユーザー向けのサイトマップとは別のものです。
ページ数が多いサイトや新しくページを追加した際には、クローラーが見落としてしまうことがあります。
サイトマップを送信しておくことで、クロールが効率的に行われるようになります。

当システムではサイトマップ(sitemap.xml)は自動で生成されています。
そのURLをGoogleサーチコンソールの管理画面から「サイトマップ」を選んで入力し、「送信」をクリックすれば完了です。
サイトマップのURLは「https://(ホームページのURL)/sitemap.xml」です。
ご自身のホームページのURLを確認してご入力ください。
1-2.タグを整備しSEO対策で検索順位を上げる
ホームページが他サイトに埋もれてしまっているなら、ページの順位を上げて見つけやすくする必要があります。
まずは以下の3つのタグが正しく設定されているかを確認しましょう。

| 確認するタグ | コード例 | 役割 |
|---|---|---|
| タイトルタグ | <title>〇〇〇</title> | ページのタイトルを設定。検索結果に表示される最重要要素 |
| ディスクリプションタグ | <meta name="description" content="〇〇〇"> | ページの概要文。検索結果のタイトル下に表示される |
| 見出しタグ | <h2>〇〇〇</h2>など | ページ内の見出しを構造化し、内容をクローラーに伝える |
それぞれの詳しい設定方法などは、各記事で詳細に解説しています。
■title(タイトル)タグとは?SEOでも重要視される効果やポイントを解説
https://hp-kouza.com/title-tag/
■メタディスクリプションとは?①~基礎知識と設定のタイミング
https://hp-kouza.com/how-to-write-metadescription-1/
■「見出し」(Hタグ)とは?SEOとの関連やポイントを解説
https://hp-kouza.com/heading-tag/
上記のタグが設定されていないと、検索エンジンがページ内容を正しく理解できず、順位が上がりにくくなる可能性があります。
また、タグの整備に加えSEO対策も継続的に取り組むことが大切です。
代表的な施策としては以下のようなものが挙げられます。
- 検索キーワードに合ったコンテンツ作り
- ユーザーファーストを意識したページ設計
- ページ表示速度の向上
- スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)
- 常時SSL化(https化)
- 被リンクの獲得
特に大切なのが、ユーザーを第一に考えてコンテンツを作ることです。
Googleも「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」というポリシーを掲げています。
ページを見直す際は、常にユーザーの視点に立った内容になっているかを意識するようにしましょう。
1-3.Googleペナルティを受けている箇所を特定・修正する
特定のページやホームページ全体がGoogleペナルティを受けている場合は、修正しなければ検索結果に表示されません。
Google検索の基本事項(旧ウェブマスター向けガイドライン)では、以下のような行為がスパム行為(ユーザーを欺いたり、コンテンツを目立つように表示する目的で Google の検索システムを操作したりするために使用される手法)として判断されると明記されています。

- 検索ランキングを操作する目的で作られた自動生成コンテンツ
- リンクプログラムへの参加
- オリジナルコンテンツがほとんど存在しないページの作成
- クローキングや不正なリダイレクト
- 隠しテキストや隠しリンク
- 無断複製されたコンテンツ
- ページ内容と無関係なキーワードの詰め込み
- マルウェアのインストールなど悪意のある動作を含むページの作成
ペナルティを受けている箇所はGoogleサーチコンソールを使うと特定しやすいです。
Googleサーチコンソールの「セキュリティと手動による対策」にある「手動による対策」を確認しましょう。
「問題は検出されませんでした」と表示されれば問題ありません。
手動ペナルティが確認された場合は件数と問題箇所が表示されるため、該当する内容を修正しましょう。
1-4.インデックス済みのサイトやページからリンクを設置する
Googleのクローラーが新しいページを見つける方法の一つに、すでにインデックスされているページに設置されたリンクを辿る方法があります。
すでに登録されているサイトやページに、表示させたいページへのリンクを設置しておけば、クローラーに見つけてもらいやすくなります。
ただし、不自然なリンクを大量に設置する行為はペナルティの対象になるため注意が必要です。
あくまでも自然な形でリンクを設置するよう心がけましょう。

また、この方法はWebサイトだけでなくSNSの投稿にも応用できます。
SNSからページを見るユーザーが増えると、検索エンジンからの評価も高まりやすく、拡散によって被リンクを獲得できる可能性も広がります。
自社で運用しているSNSアカウントがあれば、新しいページへのリンク掲載も検討してみましょう。
2.検索結果に表示されたらSEO対策で上位表示を目指そう

検索結果に表示されたら、あとは上位表示ができるようSEO対策を行って、効率のよい集客を目指しましょう。
SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンでより上位に表示されるように、ホームページの内容や構成を最適化する取り組みのことです。
ここでは、以下の代表的な3つのSEO対策についてご紹介します。
- 対策キーワードを設定する
- ユーザーの検索ニーズを分析する
- 検索意図に応えて悩みを解決できるコンテンツを作る
2-1.対策キーワードを設定する
ホームページを検索上位に表示させる上で、対策キーワードの設定は何よりも重要です。
キーワードとは、ユーザーが検索窓に入力する言葉のことです。
例えば、「SEO対策」が知りたいユーザーに対して「ホームページの作り方」というタイトルにしてもクリックはされないでしょう。
タイトルに「SEO対策」というキーワードを使って初めて、ユーザーも検索エンジンも「このページはSEO対策に関する記事だ」と正しく判断できます。

ただし、使用するキーワードに一定の需要がなければ設定しても意味がありません。
需要があるかどうかは「ラッコキーワード」や「キーワードプランナー」といったツールを使って事前に調査しましょう。
2-2.ユーザーの検索ニーズを分析する
対策キーワードを設定したら、次に検索ニーズの分析を行いましょう。
検索ニーズとは、ユーザーがキーワードを検索する背景にある「悩みや知りたいこと」のことです。
なぜそのキーワードを入力したのか、どのような悩みを解決したい状態なのかを明確にすることが大切です。
検索ニーズの分析には、以下の方法がおすすめです。
| 分析方法 | 活用のポイント |
|---|---|
| 対策キーワードの検索結果上位記事 | 現時点で検索エンジンが高く評価しているページを確認でき、必要なコンテンツの方向性がわかる |
| Yahoo!知恵袋 | ユーザーが実際に抱えている疑問や悩みをリアルな言葉で把握できる |
| X(旧Twitter)などのSNS | ユーザーのリアルな声や最新のトレンドをリサーチできる |
特に検索結果の上位記事は、現時点で検索エンジンが適切と評価しているページなので、徹底的に分析しましょう。
分析を通じて検索ニーズが見えてくれば、どんなコンテンツが必要なのかも自然とわかってくるでしょう。
2-3.検索意図に応えて悩みを解決できるコンテンツを作る
SEO対策で最も効果的なのは、検索意図に合わせてユーザーの悩みを解決できるコンテンツを提供することです。
そのためには、選定したキーワードに対して検索意図を正確に把握し、網羅的な情報を提供するコンテンツ制作を意識しましょう。
検索上位を目指すには、現在の上位記事の内容を参考にしながら、さらにオリジナルコンテンツを加えることが重要です。
- 体験談や口コミ
- ニーズを広く考えた際に必要なコンテンツ
- より具体的・専門的なコンテンツ

上記を取り入れられるか熟考し、自社ホームページだけのオリジナルな情報を積極的に提供していきましょう。
3.まとめ
ホームページが検索結果に出てこない主な原因は、「Googleにまだ登録されていない」「検索順位が低い」「Googleからペナルティを受けている」の3つです。
まずはsite:検索やGoogle サーチコンソールで状況を確認し、原因に合った対処をすることが大切です。
インデックス登録のリクエストやSEO対策を地道に続けることで、検索結果への表示を目指せます。
ホームページは作って終わりではなく、育てていくものです。
ぜひこの機会に当システムを活用してホームページを充実化させていきましょう。
