ホームページのアクセス数を増やすには?
せっかく素晴らしいホームページを作って、有益な情報を発信していても、見てもらえなければ意味がありません。
取引先の獲得、店舗への集客、採用などホームページの目的は様々ですが、いずれの目的においても達成のためにまず必要なのが、できるだけ多くのアクセス数を集めることです。
そこで今回は、ホームページのアクセス数を増やす方法をまとめました。
1.ホームページにアクセスするルート
閲覧者がホームページにアクセスするルートを整理すると、大きく分けて5通りあります。
1.検索エンジンの検索結果から
2.リンクを貼られている外部サイトから
3.SNSから
4.紙媒体に記載されているURLやQRコードから
5.メールに記載されているURLから
これらのルートが多ければ多いほど、ホームページが閲覧される可能性は高まります。
オンラインとオフライン双方でホームページを宣伝し、閲覧機会を増やしましょう。
2.ホームページのアクセス数を増やすには?
アクセス数を増やす手段の1つにリスティング広告を始めとするWeb広告がありますが、ここでは無料でできる対策をご紹介します。
1.検索エンジンからのアクセスを増やす
様々あるアクセスルートの中でも、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入は最も重要で、ここに注力すれば大きな効果が期待できます。
検索エンジンからの流入を増やすには、自社に関連するキーワードで検索された際に、自社ホームページを上位に表示させる対策=SEO対策が必要です。
検索結果に表示される順位が高いほど閲覧される確率は高まり、1位と10位では10倍もの差が出ます。
(出典:2021 CTR Research Study, seoClarity)
2.外部サイトでの露出を増やす
検索エンジン以外に、他サイトからリンクを辿ってアクセスするケースもあります。このリンクも多いに越したことはありません。
無料で登録できる業界のポータルサイトや地域情報サイトに、会社情報と合わせてホームページのURLを記載しておくと良いでしょう。
その他、取引先や提携企業と相互リンクを貼ったり、プレスリリースを配信したりして露出を増やすことができます。
3.SNSで情報を拡散する
FacebookやTwitterに代表されるSNSは、情報が拡散されやすく、広く認知してもらうのに有効なツールです。
SNSで人々の関心を惹く情報を発信し、ホームページへのリンクを記載しておくことで、投稿を目にしたユーザーがホームページにアクセスする可能性が高まります。
今や複数のSNSを活用して、ホームページの更新情報を拡散している企業も多くあります。
簡単に登録でき、無料で使えるので、ぜひ利用を検討しましょう。
4.紙媒体からホームページに誘導する
チラシなどの広告や名刺もホームページへ誘導する手段の1つです。広告を見た人、名刺交換をした人が興味を持って詳しい情報を調べようとすることもあります。
ホームページのURLとともに「詳しくは○○で検索」「お役立ち情報を配信中」など、ホームページの閲覧を促す一文を添えるのがおすすめめです。
5.メールからホームページに誘導する
お客様とやり取りするメールの署名欄にホームページのURLを忘れずに記載しましょう。
既存客や見込み客に定期的にメルマガを配信されている場合、「詳細・問い合わせはこちら」とホームページに誘導するのもアクセス数も増やすのに有効です。
ホームページで価値のある情報を発信するとともに、より多くの方に見てもらえるようホームページにアクセスするルートを整備・拡大しましょう。